MASS 共同利用 メンテナンス記録

MASS共同利用

MASS共同利用 メンテナンス等の記録

オートサンプラーのシャフトのo-ring交換

オートサンプラーのシャフトの掃除をする際、掃除をしないでまるっと別のものと交換して、後日ゆっくり掃除をすることもあります。

Thermo製だとo-ringだけの交換はできませんが、Elemental MicroanalysisのMAS200Rだとo-ringだけの交換ができます。

試しにやってみました。

ちなみにざっくり価格

シャフト(oリング付き)85千円

緑のoリング3個 9千円

交換キット 22千円

Thermoのシャフトは 46千円 

www.elementalmicroanalysis.com

まず、外すのが結構大変です。

oリングが硬い。

o-ringの向きに気をつけながら赤線のあたりまで、黒い棒に押し込む(硬い)

銀色の円錐形のつつに移動

溝にo-ringをいれる。

この時くるっと向きがわかってしまわないようにそっと入れ込む。

 

これを3箇所繰り返して交換完了。

o-ringの向きがくるっと変わってしまったり、手間取っていたら、新品o-ringの中央の径が伸びてゆるゆるになってしまいました。

コツをつかめば1個1分程度で手早くささっとできましたが最初は手強かった。。。

純正買った方がいいやんと心の中で何度も思いましたが、なんとかできました。

次回試してみます。

(コツがわかったので、o-ring代だけでいける!)

燃焼管還元管廃棄

毎年恒例燃焼管廃棄。

今年度分は

細管6サイクル(Adv 4, PLUS 2)酸化管6本 還元管7本

通常管は26セット (Adv 12 PLUS 14)

上がAdvで使用、下がPLUSで使用

青線が通常の燃焼管のクオーツウールの上面の位置、そこより上がサンプル。

右3つ クオーツウールが飛び上がっている。

測定後半でサンプルが燃えなくなって中断したもの。

セッティングの際にクオーツウールが飛び上がっていたのでしょう。

ちなみに右3本 同じグループなので、詰め方&セッティングの仕方に問題あるんでしょうね。

       2019年  2020年  2021年 2022年 2024年 2025年

通常管 酸化管 41本  27本   33本  29本  24本  26本

    還元管 43本  26本   33本  29本  23本  26本

細管  酸化管  8本  17本   15本  13本  3本   6本

    還元管 8本  16本   14本  13本  3本   7本

合計     100本   86本  95本  84本  53本  65本

#2023年の記録がない。

cermass.hatenablog.com

燃焼管のクオーツウール

利用者からTCDにもMASSにもピークが出ないと連絡があった。

空打ちではなく、本当にアミノ酸が入っているとのこと。

パネルを外して炉を覗いても、オートサンプラーの上からみてもサンプルが引っかかっているようには見えない。

ただし、オートサンプラーの窓が黒い。

オートサンプラーのどこかにひっかかっているのかな?とニードルクローズ炉の温度を600度程度まで下がるのを待ってから、オートサンプラーを開けたらクオーツウールが上の窓まで来ていることを発見。

#炉の温度を下げた段階で流速は10に、開ける前には0ml/mにしていたが、ポンっと音がして一番上(透明の窓を押し上げるくらい)まで飛んできた。

燃焼管の上を外して、熱さに気をつけながら長いドライバーでクオーツウールを押し込みました。

あと5cm長ければ、燃焼管の上を外さずにオートサンプラーの窓を外した上の穴から押し込めたかも。。。

 

ここの赤さ確認、大事ですね。

蓋は大事

朝みた風景

 

蓋。

起き忘れるとこんな形になります。

下が蓋あり。

TCD Nは使えません。

MASSは1段目は安定していたのでOK。2段目がカバーの代わりになってくれた?

 

O2流し忘れ

利用者測定2日目の朝、オーバーナイトの測定画面をチラッとみたら、異常発見。

Cしかない変なサンプル?TCDはあるけどMASSが少ない。

スタンダードもおかしい。

開始直後はそんなに変でもない。

下記の参考#35917とぱっと見変わらない。

プレスプリットがつまった?でもTCDがおかしいし、、、とEAのTCDの説明をしようと扉をひらいたら、O2の流速がほぼ0のままでした。

よくみるとTCDのはじまりのピークがない。

 

今回わかったこと

最初の数個はぱっとみちゃんとTCDもマスもピークがでる。

TCDのCは80個測定しても大きなピークがみえる(熱分解?燃焼管の試薬?)

N→C切り替えのときのピークがどんどん大きくなる。

空うちや錫コンテナだけを測定した時はTCDの始まりのピークが変な形。

その後は酸素がなくて燃えていないのかピークがない。

参考 こちらは酸素がちゃんと流れている時のスタンダード

 

EA通信エラー

さて、先日電源ユニットを交換したpcを使用してワークショップ開催。

EA立ち上げようとしたら

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 NO CONNECTION  接続がありません!


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電源ユニット入れ替えの際にpc取り出して中を開いた時にケーブル抜いていたので、認識できていなかったのが原因かと。

Serial Portを COM2に指定したら無事認識してくれました。

予定変更をしたりしましたが、無事ワークショップで測定できました。

 

 

 

pc電源ユニット交換

先週分析。

土曜日までは大丈夫。

月曜日来たら

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pcがきえており、再起動等もできない。

電源ケーブルを変えたり、別のタップから取ったりしたけど、ダメ。

電源ユニットの不調と判断し、型番を調べて互換のありそうなものをネットで購入。

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交換したら無事電源が入り立ち上がりました。

ふぅ。

 

改造等は自己責任でお願いします。