共同利用再開決定
本日の日本政府および滋賀県の移動解除に伴い、当センターでの共同利用の受け入れを再開いたします。
ご利用予定の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
【新型コロナウイルス COVID-19への対応に関して】
本日現在の共同利用の方針は以下といたします。
急なスケジュール変更となる可能性がありますので、ご承知おきください。
◉各人の所属機関の方針を遵守してください。
◉利用者ご自身に発熱等の風邪症状が見られる場合もご利用をご遠慮ください。
◉利用者の人数は最低限でお願いします。実験室内に同時に居るのは2名までです。
また精密天秤室は換気ができませんので、定員1名とさせていただきます。
◉建物入り口、MASS部屋の入り口、トイレなどにアルコール消毒液を常備しておりますので適時、ご利用ください。
◉これまで実験用のマスクを実験室に常備してご利用の皆様に供給してきましたが、昨今の状況によりマスクの入手が難しくなっております。各自でマスクをご準備ください。
また、館内ではマスクの着用をお願いします。
◉当センター内および共同利用者に新型コロナウイルス感染者が出た場合は、当センターはいったん閉鎖となり共同利用も停止いたします。
◉当センター利用後、新型コロナウイルスの感染が判明した場合は速やかに連絡をお願いいたします。
以上、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
精密天秤部屋の性格上、換気ができません。
定員1名と厳しくなっております。
【ワークショップに関して】
○安定同位体生態学2020ワークショップ
EAを用いたワークショップは当初9月に1週間連続で複数名での開催を予定しておりましたが、現在10月、11月にオンラインで開催を計画中です。
サンプルを郵送していただき、こちらで測定した結果を送信、それをもちいて議論していただく予定です。実際にこちらに来ていただく方は希望者のみで日にち人数を限定いたします。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
○脱窒菌ワークショップ
当初5月に予定しておりましたが、こちらは上記EAのワークショップ終了後の11月、12月の予定です。
こちらも基本オンラインで行います。
PLUS フィラメント交換
先月の法定停電後立ち上げたらBox 0.57 Trap 0.93 とかなり偏っていました。
そろそろかと思っていたら3月6日にフィラメント切れました。
幸い利用者がいなかったので、本日交換。
上部を上からみたところ。
黒こげ!
来年度こそ、イオンソース洗浄をおねがいしないと。
左が今回使用したもの(V25)。右が切れていたもの。(V21)
やっぱり前回のものは銀色が違う。
2016.2.9 V15使用
2017.3.24 イオンソース洗浄
2018.2.14 V18使用
2019.3.15 V21使用
2020.3.10 V25使用
見事な1年更新。
ゴミの分別のお願い
ゴミの分別のお願いです。
実験ゴミと一般ゴミを混ぜないでください。
わからない場合は関係者に確認をお願いします。
○302天秤部屋
「一般プラスチックゴミ」にはいっていたもの
#ご持参いただいたサンプルの容器はお持ち帰りください。
無害なものでも、実験系のみためのものは一般ゴミにいれられません。
「一般ゴミ(燃えるゴミ)」にガラス繊維ろ紙が入っていました。
→「不燃ゴミ」です。
302天秤部屋で廃棄できるのは「一般ゴミ(もえるごみ)」と「一般ゴミ(プラ)」のみです。
○303精密分析室の一般プラスチックゴミに入っていたもの
上記同様、PCRチューブは一般ゴミに混入不可です。
#ニードルは専用の箱に廃棄です
不燃物に水トラップから取り出した形のクオーツウールもありました。
専用の場所がありますので、そちらにお願いします。
○リフレッシュコーナー(お弁当等)
かねてからお願いしておりますが、外部からのゴミの持ち込みはご遠慮いただいております。
持ち帰りが基本です。
当方のごみ箱を利用される場合はルールに従い、分別をお願いします。
リフレッシコーナーのミニコンビニでラーメンを購入された方の排水で流しが詰まりました。
ラーメンの汁を排水口に流さないでください。
また、異常に気づいた場合は放置せずにお知らせをお願いします。
13C Glycine
2019年12月9日
用意するもの
Glycine 190g, 容器, 超純水
溶解度を計算すると800ccで溶けるはず。
99%13C 5gを溶かします。
完全に解けたことを確認してから、冷凍庫に入れました。
固まり方にムラがあるのが気になり、結局4回、溶かす→凍らすを繰り返しました。
そして2020年2月4日 凍結乾燥開始。
途中で2瓶に別れたりしましたが、凍結乾燥の日々。
完成!
こぶた同様フワフワになりました。
体積約5倍です。
名前と値は近いうちに決めます。